ギターを購入してからはあまり弾かずに10年ほど年月が過ぎてしまいましたが、今度こそ弾けるようになりたくて、1年ほど前から練習に取り組んでいます。
良かったことは、まず、1年続いたこと、指先が痛くなくなったこと、指が広がるようになったこと、コードや指板の音の位置が以前よりだいぶわかるようになってきたことです。
また、弦交換も自分でできるようになりました。
弦交換ができるようになった
ギターの購入時の弦の質が良かったことと、あまり弾いていなかったこともあり、10数年経っても弦が錆びずに新品のような状態でした。
練習するようになって、弦が錆びるようになり、弦交換しました。
見た目に錆がなくても、時間とともに弦は劣化するようですが、よく弾くと劣化は早くなります。
ギターを弾くと、定期的に弦交換が必要になりますが、何もしないまま時間が過ぎるよりも、よく練習して上手になった方が嬉しく、達成感があります。
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指が育つ
左手の指先の皮がちょうど良い具合になり、弾きやすくなりました。
アコースティックギターのスチール弦の方がナイロン弦よりも指先が痛くなったり、指先の皮がかたくなったりしやすいです。
弦の太さ(ゲージ)は細い方が、指が痛くなりにくいです。細い弦に交換すると、押さえやすくなりました。
指先の皮が厚くなって押さえやすくなるには、どんな人でも1日だけでなく、一定期間毎日のように続けて練習することが大事です。
最初の1週間、1ヶ月が特に大変に感じましたが、だんだん痛くなくなったり、指を広げて届きやすくなったので、自分はギターに向いていないとすぐにあきらめないほうがいいと思いました。
左手も右手も以前よりスムーズに動くようになりました。
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よく使うコードに慣れてきた
途中からソロギターの練習が多くなりましたが、よく使うコードを押さえやすくなってきました。
指がギターに慣れてくると、以前よりもコードが押さえやすくなった感じがします。
ギターを弾く習慣ができた
ギターを弾くのが楽しくなってきたので、毎日ギターを弾くようになっていきました。
ギタースタンドに置いておくと、自然とギターが目に入るので、ギターを弾く頻度が上がりました。
ギターは出しっぱなしなので、フレットもくすんできたり、汚れもついてきました。
練習しているので、ギターのケアも必要になってきます。次の弦交換の時に、指板とフレットをきれいにしたいと思います。
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カルカッシのエチュードを始めました
難しそうだと思いましたが、カルカッシの25のエチュードの練習を始めました。独学ですが、YouTubeでコツを聴いたり、プロの模範演奏などを聴いたりして、取り組んでいます。
ギターのスキルアップができる曲ばかりで、続けていくと上手になりそうです。
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まとめ
最初の1、2ヶ月の指先が痛かったり、セーハの壁(Fコード)などを過ぎると、弾ける可能性を感じて、楽しくなっていきました。
ギターを持っているだけでは、練習しない限り上達しないので、まずは指が慣れるまでコツコツ練習することが大切だと思いました。
毎日少しずつで変化が少なく感じても、続けるとスキルアップできます。
引き続き、練習を続けていきたいと思います。
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