ギターに向いているのはどんな人?

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ギターの練習を始めようかと思っているときや、始めたばかりの頃、自分はギターに向いているか気になるかもしれませんね。

ギターの才能があったらいいな、と思います。

練習を始めてみると、「想像していたよりもギター難しい」と感じて自信が持てなくなることもあります。

何の難しさも感じずにギターを弾けるようになる人はいないと思っています。

ギターに本来向いているのに、楽しめていない人もいるかもしれないので、今回は、ギターに向いている人についてまとめてみたいと思います。

ほとんどの人は、モチベーションを保って正しい方法を学べば、ギターのコツをつかんでいずれ弾けるようになると思っています。

ギターを弾いてみたい、ギターが好き

ギターを弾いてみたい人は、すでにギターに向いています。興味を持つこと、好きになることは大切です。

「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。

ギターが好きで、練習も楽しくて続けていける人は絶対にギターに向いています。

ギターで弾いてみたい曲がある

具体的に弾いてみたい曲があると、上達が早くなりやすいです。

その曲を弾けるようになっていくと、上達している実感や楽しさを味わえます。

難易度の高い曲を弾いてみたい場合でも、その曲を弾けるようになるまで続けるモチベーションを保てますし、その曲を弾くために必要なテクニックを必要に迫られつつ身につけられます。

弾いてみたい曲のイメージや雰囲気を出そうとするとき、表現力が身につきます。

弾いてみたい曲がある人は、何のイメージや目標もなく練習する人よりも絶対にギターに向いていますし、絶対に上手が早くなると思います。

ピアノ、バイオリンあるいは何かの音楽経験がある

楽譜の読み方、音階練習、指の練習、曲を仕上げるまでの過程など、今までの音楽経験をギターにも活かせます。

ピアノや何か音楽を習ったことがあると、音感、リズム感なども鍛えられていて、ギター習得にも有利です。

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歌が好き

ギターの弾き語りには、歌も重要です。

歌が好きで、いろんな曲を知っていると、ギターで演奏する時にメロディーを歌えるので、ギターで譜読みの時間を短縮できます。

歌が好きだと、弾いてみたい曲もきっといろいろあって、ギター練習が楽しくなると思います。

運動神経が良い

体を使ってギターを演奏するので、運動神経が良いほうがギター演奏にも向いています。

体の使い方、バランス感覚などが良いと、ギターも弾きやすくなります。

いずれにしても、初めは慣れないフォームや動きになりますが、体に馴染ませることで、自然とリラックスしながら弾けるようになります。

練習してギターの基本が身につくので、運動神経の良い人の方が習得が早いかもしれませんが、運動神経に自信がない人でも弾けるようになるので、気にしなくて大丈夫です。

ギターの練習によって、体の使い方や姿勢が良くなるかもしれません。

無理な力を入れたり、姿勢が悪いと、腱鞘炎や腰痛などになることがあるので、ストレッチなどのケアを上手にすることで、ギター人生を長く楽しめると思います。

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背が高い、手が大きい

ギターはわりと大きな楽器なので、手が大きめだったり、指が長かったり、背が高めの人の方が弦を押さえやすいかもしれません。

ギター向きの、ギターに有利な体格はあると思います。

少し小さめのギターもありますし、子どもや小柄な大人でも上手な演奏をされる方は大勢います

体格に恵まれた人はあると思いますが、体格が良くても良くなくても、たくさん練習した人の方が上手になります。

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コツコツ継続できる

ギターの上達のためにコツコツ継続して練習できる人は、ギターに向いています。

1ヶ月、1年、2年と継続していけば、途中でやめてしまう場合よりも絶対に上手になれます。

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練習計画の立て方が上手

自分に何が必要か、どんな練習をすると良いか、上手に時間を見つけて効率の良い練習について考えて計画できる人はギターに向いています。

レッスンの時間以外の自分で練習する時間のほうが長いので、練習の計画を自分で上手に立てられるようになると上達が早くなります。

性格が素直

アドバイスを素直に受け入れていけると、上達します。

性格の素直さも、ギターに向いている大切な素質です。

爪の形や強度が良い

とくにクラシックギターの場合、右手で弦をはじいて音を出すので、爪が丈夫な人の方がギターに向いています。

自分の爪がギターを弾きやすい形や丈夫さだと、お手入れも楽になって良いですね。

爪が弱くても、マニキュアやジェルネイルで補強することができます。

爪にあまり頼らず、爪を短く切って指先の肉の部分で弾いたり、ピックを使ったりもできるので、爪がそれほど強くなくてもギターを楽しめます。

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身近にギターを弾ける人がいる

家にすでにギターがあって、家族の誰かが弾けたり、友達がギター上手だったりすると、ギターについていろいろ知ったり、触らしてもらったり、教えてもらえる機会が増えるので、ギターに興味を持ちやすくなります。

日常生活に普通にギターがあって、気軽に弾ける環境があると良いですね。

身近にギターを弾ける人がいなくても、先生に習ったり、動画や教本などから学ぶことができます。

まとめ

ギターに向いている、上達が早い、環境に恵まれているなどということはあると思います。

体格、手、関心、音楽経験や能力、環境、コツコツ継続できる計画性や、難しくて身諦めない忍耐力、素直さなど、いろいろな要素が関係しています。

ギターに向いている素質はいろいろな種類があるので、これからギターを始める人は、弾きたい、ギターが好きという気持ちを含め、何かしらギターに向いている要素があります。

最終的に、続けることが大切なので、ギターの才能などがあるか分からなくても、練習を続ける人が上手になれると思います。

shiro
この記事を書いた人

ギターでいろんな曲を弾けるようになりたくて、2023年11月よりギター練習を再開しました。1980年代生まれです。バイオリン経験があります。ギターを弾くのに必要なことや学んだことなどをサイトに載せていきます。

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