2024年から少しずつカルカッシのエチュードを弾いています。
最初はとても難しく感じましたが、少しずつ進めていくと、弾けないことはなさそうだという気持ちになってきています。
TAB譜ではない楽譜を読む練習にもなっています。
ひとつの曲が弾けるようになるごとに、テクニックが上達したり、新しいスキルが身についたりするので、実際には後半の曲の習得スピードのほうが早くなると予想しています。
1年間で、どこまでできるかわかりませんが、この期間に集中してカルカッシの曲に取り組んでみたいと思います。
どこまで仕上げるか
弾けるようになった段階を、どのあたりにするかという目安ですが、今のところ、「楽譜を見ながらであれば止まらずに弾けるようになる」にしようと思っています。
さらにできたら、「暗譜して、楽譜で指定されているテンポで、間違わずに、表現をつけて美しく弾くこと」を目指したいと思っています。
難しい部分も、落ち着いて、滑らかに弾けることを目標にしたいと思います。
本当に良い演奏ができるようになるには、1年取り組んだあと何年も続けてからだと思いますが、まずはできることをしていこうと思っています。
取り組む順番
最初に1番を練習しました。
正直、1番だけでも練習の効果は絶大で、音階を滑らかに弾いたり、右手の指づかいや、左手の指を動かすトレーニングになります。ほかの曲を引く前の準備運動の演奏にできると思いました。
その後、2、3、6、5、4、7、16、17と楽譜読みを進めています。
1、2番はわりとスムーズに弾けるようになってきました。
今月は、1、2、3、4、5、6、7を止まらずに弾けるように目指しています。
確実に弾けるようにしてから次に進みたいという思いもありますが、新しい曲も少しずつ弾けそうか音を確認したりして進めています。
模範演奏を一通り聞いて、弾いてみたいと思った曲や、音を取りやすそうなものを優先して弾こうと思っています。
弾きやすい曲と難しい曲
人によるかもしれませんが、楽譜を見て、分かりやすい曲が弾きやすいです。
具体的には、フレットのローポジションで、シャープやフラットが少なく、リズムがシンプルだと譜読みしやすいです。
また、セーハ、スラー、和音が多い楽譜は難しそうに見えます。
ギターを弾くときのテクニックを身につけるには、セーハやスラーや和音などのある曲も必要になっていきます。
難しそうな曲に取り組むには、集中力と根気強さが必要になりますが、コツが分かってくると力を入れずに弾けるようになります。
余分な力を入れず、休憩を取って、手を痛めないようにすることも長続きのコツだと思います。
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まとめ
いろいろな曲を弾くための演奏力を身につけたくて、カルカッシの25のエチュードを練習しています。
少しずつギターのスキルが身につくエチュードだと思います。
2025年中に、25曲スムーズに弾けるようにできたらいいな。
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